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GPS測量
GPSとは、 Global
Positioning System(全体の地球測位システム)の略で、アメリカで打ち上げられたGPS衛星(地上約2万kmを周回)の電波を受信して緯度経度を測定し、位置等の計測を行うものです。
このGPSを利用したものが、数cm単位の精度が要求されるGPS測量です。
他には、数m単位の精度のカーナビゲーション等に利用されています。
測量のイメージは図のとおりになります。
この特徴として、GPS衛星から発信される搬送波位相(情報を乗せて運ぶ電波であり、電波の山や谷における位置を角度で表したもの)や情報(衛星本体の軌道)等を複数に配置した受信機で受信して、観測点側の位置関係を求める方法です。 また、全国約1,00箇所に設置された電子基準点を利用することにより、既知点を基準として、新点(未知点)を求める他の測量方法とは異なり、新点のみしかない場合でも測量が可能となります。 さらに、天候や地形的な影響を受けることが少なく、長距離でも効率良く測位作業ができます。 つまり、見通しの悪い所でも電波さえ届く所であれば測量できることが最大のメリットとなります。